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今昔文字鏡とは?

今昔文字鏡(こんじゃくもじきょう)とは

「今昔文字鏡」の「今昔」は過去から現在まで、「鏡」は物事を照らし明らかにする「明鏡」の意味です。
「今昔文字鏡」には日本・中国・台湾・韓国・ベトナムの漢字をはじめ、西夏文字、甲骨文字、水文、変体仮名、梵字などを含めた約18万字(漢字16万字)のフォントデータが収録され、それらの膨大な文字の中から効率的に目的の文字を探し出すために改良が重ねられた、文字検索システムが備えられています。「今昔文字鏡」をご利用いただくことで、JIS漢字やUnicode(ユニコード)漢字の他、様々な文字を用いた、表現力豊かなドキュメントの作成が可能です。

どのようなことができるのか

「探す」…文字の検索

文字を構成要素で分解する伝統的な「解字」の手法を応用した検索方式が最大の特長です。この検索方式によって、目的の文字を的確に、かつ柔軟に検索することができます。
旧字や同字、異体字などをまとめて検索する機能も備えていますので、旧字から新字、他国語から日本語など、文字を置き換える際のサポートツールとしても便利にご利用いただけます。

「使う」…コンピュータ上での文字の活用

たとえば梵字や甲骨文字のように、通常コンピュータ上で利用できない文字も文書等で活用することができます。また、人名・地名に用いられる漢字も豊富に収録されているため、宛名や住所を正確な表記で表示・印字することが可能です。文字はすべてTrueTypeフォントなので、鮮明な表示と印字が可能です。

「知る」…文字の情報を得る

「今昔文字鏡」では、「読み」「部首」「画数」などの一般的な情報の他、文字コード(JIS,Unicode)情報、中国最古の字書『説文解字(一篆一行本)』の本文情報、近世以降の各種『玉篇』からの読み情報、『康煕字典』の字典本文と掲出字形、『大漢和辞典〔修訂2版〕』(大修館書店刊)文字の掲出位置など、充実した文字情報を収録しています。
Unicode CJK統合漢字 Extension Bに完全対応!!

Windows 7やVistaの普及によって利用環境が整いつつあるUnicodeの拡張漢字、CJK統合漢字 拡張B(Extention B - 約4万2千字)に完全対応しました。この領域に含まれる文字であるかどうかの判断や、同じUnicode漢字である基本面(BMP)や拡張A(Extention A)に含まれる文字との区別も、色分けによって容易に行えます。16進5桁のExtention Bコード番号からの検索ももちろん可能です。

また、検索キーにUnicode漢字を入力することが可能になったため、WEBページの中の他国語の漢字から対応する日本の漢字を探したり、文字の情報を得ることが容易に行えるようになりました。
関連字検索イメージ

簡体字等から基本字を探してそのユニコードをコピーしたり、漢字学習で利用されている甲骨文字のような部首や画数から探すことが困難な文字も、同じ意味を持つ漢字から探す機能など、文字を効率的に扱うことに特化した機能を多数搭載しています。
今昔文字鏡が多くのユーザーから支持されている理由!!  

人名や地名で入力したい漢字が Windows で使えるかどうかがわかる!
例えば、(まこと)はJIS漢字なのでもちろんWindowsで入力できます。
では、(まこと)はどうでしょうか? IMEで見つかりますか?

今昔文字鏡で「真」を入力して検索すると7文字表示されます。

(↑検索結果から該当部分を抜粋しています)

その中にが見つかります。この文字の番号は「023237」で番号表示の背景が灰色になっていることから、JISにもUnicodeにも入っていない漢字と判断でき、Windowsに付属するフォント(MS明朝など)では使えない文字であることがわかります。
(番号表示の背景はJIS漢字では黄色、Unicode漢字では空色で表示されます)

今昔文字鏡ではこの判断を正確に行えるように、16万字の漢字をすべてTrueTypeフォントで搭載し、Wordや一太郎などのソフトウェアにコピーすることで文章中での利用を可能にします。

正確な漢字字形を必要とする業務では、Unicodeが使えるようになった現在でもユーザー登録外字が広く利用されています。
今昔文字鏡が多くの官庁、企業などで導入されているのは、人名・地名を正確に表示・印字するための用途に加え、字形判断を確実に行うことで的確な文字に置き換えることが可能になり、不必要な外字登録を減らすことができるからです。
文字部品検索で目的の文字を迅速に検索!!  

 一般的な読み・部首・画数での検索に加え、文字部品(文字の部分図形)による検索が可能なので、読めない文字や部首が判らない文字でも悩まずに検索できます。文字部品は既知の文字から分解して取り出すこともでき、JISやUnicodeに存在する文字である必要もありません。

文字部品検索イメージ

文字部品を複数個指定したり、読みや画数を検索条件に加えることでさらに強力な検索をかけることも可能です。
日本文学・中国文学・歴史学などの論文作成にも威力を発揮します!  

 IMEでは探すのが難しい漢字も強力な派生(ゆらぎ)検索機能で簡単に見つけることができるため、作業効率が格段に向上します。例えば、IMEの読み入力では候補に現れない以下のような文字も今昔文字鏡ならば漢字から漢字を探すことで一発で検索可能です。

派生検索例

Excel2003 でのUnicode漢字使用例:
(↓赤字の文字を今昔文字鏡を使用して入力しています)
Excelでの利用例
            中村 璋八 (著) 『五行大義校註』(汲古書院 1984/02)より

この例のようにUnicode漢字を最大限に利用して原文再現性の高いドキュメントを作成することはもちろん、広く配布するドキュメントのようなUnicodeが使えない環境も考慮する必要がある時は、JISとUnicodeを常に意識しながら使える今昔文字鏡を利用することで、Unicode漢字をうっかり入れてしまうことも防ぐことができます。
Unicode フォントプレビュー機能


Unicodeのテキストで文字をコピーする際に、その文字がUnicodeのフォントではどのような字形で収録されているか、あらかじめ確認できる機能が追加されました。

この機能により、Word等に貼り付けを行った際に、求めている文字とは違う字形に変わってしまうことを防ぐことができ、字形収録数が多い他国語のUnicodeフォントを利用する際にも、字形デザインを確認しながら文書を作成することができます。

Extention Bの文字はプレビューに使うフォントをExtention B対応のものを指定することで、同様に字形確認を行うことが可能です。
16万字の漢字フォントで外字作成を強力にサポート!!  

 一部の業務ソフトウェアなど、フォントがWindows標準のものから変更できない環境で利用されている外字フォントの作成作業も、今昔文字鏡は強力にサポートします。

外字登録例

『文字を検索し、見つかった文字を64×64ドットのビットマップでクリップボードにコピーする』
   ↓
『Windowsの外字エディタの編集画面に貼り付ける』

これだけのステップで外字が作成できるため、点を打ったり字形を組み合わせて必要な漢字を作る作業から開放されます。
充実の学術情報で漢字を知ることも!!


16万字版 情報画面スクリーンショット

文字の読み、部首、画数、JISコード、Unicode番号はもちろん、英語、中国音、韓音、学習学年、大漢和辞典の文字番号とその掲載場所、説文解字(一篆一行本)の情報、近世以降の各種『玉篇』からの読み情報なども収録されています。

康煕字典に収録されている約4万7千字の原字形やテキスト化された字典本文の情報も追加され、情報画面から任意の箇所を切り取ってワープロ文章などに引用することも可能です。

説文解字情報の横には対応する篆書体が表示されるようになり、よりいっそう理解を深めることができます。


また、別売の「康煕字典DVD」と連携させることで実現していた康煕字典掲載場所の表示も、本バージョンからは標準機能となっています。

こんな漢字も収録されています!!  

おとど
「おとど・たいと」など、姓に使用された日本オリジナルの文字で、峠や辻と同じ国字の仲間です。84画は漢字の最大画数です。
ちくわ
お惣菜の「ちくわ」です。練製品の原料の魚を偏として、ちくわの断面の◎をつけた国字です。
落語家が創作された文字です。近代〜現代には色々な国字が発生しました。
ほとけ
右から縦書き文を見るように文字を並べれば、「西域哲人」と読めます。
西域はシルクロードの国々のあるところで、仏教が中国に伝来した道です。
つまり「ほとけ」。中国道教の經典に見られる漢字です。

今昔文字鏡には世界中の漢字研究者はもちろん、漢字・文字に深く携わる方々から寄せられた膨大かつ貴重な情報が集積されています。
 ■動作環境
  • OS:Windows 7 / Windows Vista / Windows XP / Windows 2000 Professional
  • メモリ:512MB以上 (Vistaの場合は1GB以上を推奨)
  • ハードディスクの空き容量:400MB以上 (インストール時にWindowsのシステムドライブに一時的に追加で100MB以上必要)
  • ディスプレイ:XGA(1,024×768)以上の解像度、15bit(32,000色)以上のカラー表示が可能なディスプレイ
  • Windows95, 98, Me, NT では動作しませんのでご注意ください。
  • 日本語版以外のWindows、サーバー版のWindows、Windows7を除く64bit版のWindowsは動作保障対象外です。
 ■購入方法 - パッケージ版 及び 複数利用ライセンス

  今昔文字鏡 単漢字16万字版
   総合監修:石川忠久
   梵字監修:児玉義隆
   篆書監修:牛窪梧十
   編  集:文字鏡研究会
   開発・製作:エーアイ・ネット
定価 本体28,000円+税
ISBN978-4-903375-41-0 C0580 \28000E



  • パッケージ版は株式会社横浜五十番より発行、株式会社紀伊國屋書店から発売されておりますので、全国のソフトウェアショップ・書店にてお買い求めください。インターネットからのご注文はこちらからどうぞ。(紀伊國屋書店BookWebでの販売ページを開きます)
    パッケージ版をご注文の販売店様は下記にお問い合わせください。

    株式会社 紀伊國屋書店 ホールセール部
    〒153-8504 東京都目黒区下目黒3-7-10
    TEL 03-6910-0519  FAX 03-6420-1354

  • 複数利用ライセンスをご希望のお客様はこちらからお申し込みください。本バージョンより個人向け、教育機関向けのお求めやすいライセンスも新たに設定されておりますのでぜひご検討ください。
    ⇒今昔文字鏡 複数利用ライセンス価格表ページへ

  • 旧製品からのバージョンアップをご希望の方はこちらをご覧ください。
    ⇒今昔文字鏡 バージョンアップのご案内ページへ
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